『ふるさと風花文庫』のご案内
吉村昭記念文学館と福井県ふるさと文学館は、「おしどり文学館協定」を締結しています。この度、福井県ふるさと文学館より、『ふるさと風花文庫』の図書110冊をお借りし、3階企画展示室前の福井県ご案内コーナーに配架しました。
文学館へお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
【おしどり文学館協定とは】
平成29年(2017)11月5日、吉村昭記念文学館と福井県ふるさと文学館は、「おしどり文学館協定」を締結しました。吉村昭氏の御令室で、ゆいの森あらかわ名誉館長の津村節子氏は、福井県の出身であり、福井県ふるさと文学館特別館長も務められています。吉村昭氏と津村節子氏は文壇でも仲の良い夫婦であることが知られており、仲睦まじい夫婦の象徴である「おしどり」にならい、両文学館も夫婦のように手を携えて協力していこうと「おしどり文学館協定」を締結しました。
『ふるさと風花文庫』とは
『ふるさと風花文庫』は、高校・大学生などの若い世代が、文学賞受賞作やふるさと文学など良書を読むことを通して、読書や文芸創作への興味・関心を高めることを目的としています。福井県ふるさと文学館内の「ふくい風花随筆文学賞」実行委員会事務局により設置されました。『ふるさと風花文庫』の図書について
若手作家による現代小説、芥川賞受賞作など5つの分野の本、計110冊をセットにしています。福井ゆかりの作家や福井を描いた作品も多数そろえています。
(1)若手作家による現代小説等
(2)芥川賞受賞作
(3)直木賞受賞作
(4)郷土作家・文学賞等受賞作
(5)エッセイ・ノンフィクション
ご利用案内
図書は館内のみの閲覧となります。貸し出しはできませんので、あらかじめご了承ください。期間
令和2年7月10日(金曜)から令和3年3月31日(水曜)までこのコンテンツに関連するキーワード
掲載日 令和2年7月10日
更新日 令和2年7月11日
【アクセス数 】